気のせいかしら。2、3ミリやせたんじゃない?

ダイエットの謎をできるだけ生理学・運動学・心理学で解き明かしてみましょう。

目標達成に大切な3つのこと

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こんばんわ。

みなさんお元気でしょうか?

私は元気です。…異常に。

 

前回、「運動だけでダイエットの目標を達成してみよう!フゥ〜!!」、という記事をテンション高めに書きましたが、本当に達成できるのか自分で楽しみになってきて、やや気分高揚、軽く『最高にハイってやつだ!!』という状態です。

やばめですね。

 

そして、いきなりの謝罪なんですが、上記の目標に関して、今現在不正を働いています。

 

 

目標達成のために、スポーツジム週二回、キックボクシング週一回といっていたんですが、ペースを守っていません。

 

申し訳ございません。

 

お察しのように、目標立てて運動し始めると変なテンションになってしまい、今週はスポーツジム3回、キックボクシング2回という、設定したペースを超えています。

ちなみに食事制限は一切していません。

 

まぁ、やり始めのオーバーペースで疲れてしまい、後半ダれる可能性もあるので、このまま様子を見守っていただけると幸いです。

 

 

さて、今日はタイトルにあるように、目標達成に必要な条件というものについて考えてみましょう。

 

みなさんは、自分の目標を成し遂げるために何が必要と思いますか??

 

血のにじむような努力でしょうか?

鋼鉄のような意思の強さでしょうか??

 

どちらも正解ではあると思いますが、肩の力を抜いてもう少し抽象的に考えてみましょう。

リラァ〜ックス。

 

 

 

これは、塚本亮さんが著書で言われていることなんですが、目標達成ができるかどうかは

 

 

資源×モチベーション×方向性

 

 

によって導かれます。

 

 

 

資源というのは、目標達成のために自分が使える時間や、用意できる環境などですね。

 

たとえば、毎日ほぼ決まった時間運動のための時間が取れたり、私のように家から徒歩5分以内のスポーツジムに入会していたり…このような条件であれば、資源に恵まれていると言えるでしょう。

 

 

次にモチベーションです。

ダイエットに関してのモチベーションについては、以前書いたことがありますが、

 

・自分がその目標を達成した時にどんないいことがあるか

 

・周りの人にどのようないい影響があるか

 

等、紙に書くなどしっかりと自分の言葉で明確にしておくことが非常に重要です。

 

また、目標には接近目標と回避目標というものがあり、モチベーションの保ちやすさも変わってくるのですが・・・この話はまた別の機会にしたいと思います。

 

 

そして、方向性です。

方向性とは言い換えると、努力のベクトルのことです。

ベクトルとは、力の大きさと向きのことですね

 

『努力すれば夢は叶う』といいますが、これは言葉足らずです。

正確には、『正しい方向性の適切な量の努力をすれば夢は叶う』といえるでしょう。

 

目標となる自分の姿と、今現在の自分との差が何なのか、どの程度なのかを把握し、その差を埋めるために、いつ、何を、どんなやり方で行うべきなのかを検討し、実行する。自分の自由になる時間を、目標達成のためにどう使うのか配分する。

これを意識しているかどうかで、目標達成の確率は大きく変わるでしょう。

 

 

資源×モチベーション×方向性 ということから考えれば、例えば、すごくやる気に溢れてジムに入会しても、なんとなくの方法で頑張っても思うような結果が出ないこともあるでしょうし、逆に、多忙でわざわざ運動する時間がなくても、日常生活での消費カロリーを増やしたり、食事量を適切にするなど、適正な計画を立てることで、しっかり結果を出せる人もいるでしょう。

 

 

みなさん一度この、資源・モチベーション・方向性について、ノートに書きだしてみてはいかがでしょうか。

 

 

とりあえず今日はこのへんでー。